と言っても、コバルトブルーの海とか、まばゆいビーチとは違います。
ここは、マングローブが生い茂る、西表島のとある川の下流。
上流を目指していますと、時々白いサギが目の前を横切りました。それはあたかも、
これ以上は近づくな、ここはお前の場所じゃない、という自然からの警告のようでも
ありました。
どんよりとした雲。時折、ポツリと頬を打つ雨粒。ここは、地球の心筋代謝を渦中で
実感できる場所。そんな印象を持ちました。
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皆様、いかがお過ごしでしたか?^^
私は石垣牛と沖縄そばを食べすぎて、地球の重力が身に沁みる日々を過ごしてい
ました(笑)
私のお気に入り、そして愛用の腕時計は、シチズン社製です。
価格は2万数千円。デザインや性能は○レックスやク○ノスイスに負けていません。
モデル№ EW3134-62L [エコ・ドライブ 20気圧防水 レディース]
在庫残少ですけれどもヨド○シさんにまだ在庫(¥24,900)あります。
近いうちに、予備としてもう一個購入する予定です。
ちなみに男性用もあります。もちろん父とのペアリングは拒否しました。
一定不変の世界があります。
記憶とは不思議なもので、それが古ければ古いほどその景色が色鮮やかに脳裏に
浮かんできます。
在りし日の風景は、今そこにある風景。
誰にでもそんな場所があるはず。
私にとっては、鶴居村こそがそんな場所なのです。
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音羽橋に近い、早朝の丘の上。
柔和な朝の光が、崇高な舞台の幕開けを告げるかのようでした。
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八甲田山を訪れました。
八甲田山は、何もかも凍りついていました(笑)
荒天のため撮影枚数は、な、な、なんと!12枚だけ!と私の最少記録を更新!(笑)
しかもそのうち10枚は真っ白で、判別さえ出来ない状態(ホワイトアウト?笑)
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いえいえ。ただの露出失敗(爆)
なので残った2枚を惜しげもなく(笑)ご披露したいと思います(笑)
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ここ鶴居村も、いよいよ本格的な冬を迎え、塒(ねぐら)や給餌場に多くの丹頂たちが戻ってきました。
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私はと言いますと、ここ数週間は仕事に選挙(笑)に忙しく、毎日あちこち飛び回る生活が続き、その割には
体重がいっこうに減らずむしろ増えるというパラドックスに陥りましたけれども、とりあえず株価は上がり円安
は進み、なんとなく安堵感に包まれ、温かい家族に包まれ、仕事仲間にもっと仕事しろ!と囲まれ、50回目
の休職を宣言し鶴居村へと逃避行したのが先週のこと・・・・。やっと昨日現実へ戻って参りました(笑)
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伊藤サンクチュアリの柵の前で一列に並ぶカメラマンたち。冬の風物詩ですね。
丹頂が舞い降りてはカメラを構え、飛び跳ねてはまたカメラを構え、超望遠レンズの人たちは、レンズの先端を
くるくる回し丹頂を必死に捉えようと悪戦苦闘を繰り返し(笑)、要領の良い人は、接近戦?や空中戦になると
首にぶら下げたワイドレンズ付きのセカンドカメラを咄嗟に持ち替えたり、持ち替えてキャップがしてあるのに気
づき慌てて取り外したときには丹頂さんキュン!と着地が終わっていたり(笑)、隣の機材が気になり丹頂どころ
ではなかったり、飛翔シーンでは追いきれずにフレームの端に脚だけ写っていたり、ピッタリ構図内に収めたの
にピントがはるか彼方の山に合っていたり、或いは頭上を飛ぶ丹頂を追いすぎてひっくり返りそうになったり、
いつもの場所でいつもの光景が繰り広げられていました(笑)
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ま、ぜんぶ私のことなんですけど(爆)
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1枚目から3枚目までは、そんな伊藤サンクチュアリで撮影したものです。
いい感じに雪が降り、思い描いていた状況での撮影でした♪
皆様大変ご無沙汰していました。
お変わりなくお過ごしでしたでしょうか?
私の方はと言いますと、鶴居村での生活を今日で終え(嘘)、先ほど持ち帰りました
駄作の数々を右クリック2,000回ほどで無事削除し終わったところです(笑)
ということで(笑) 残った数少ない何枚かを無理してご紹介したいと思います(笑)
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さて鶴居村と言えば、やはり丹頂鶴ですね。鶴が居る村ですから(笑)
けあらしに浮かぶその美しい姿や華麗な求愛ダンスを想像される方も多いでしょう。
もちろん私も真冬の時期には有名な音羽橋や給餌場を何度も訪れ撮影にいそしみ
ます。その美しさは本当に格別ですね。
けれども、丹頂の撮影に適した季節は、実は冬だけではありません。
晩秋から初冬にかけてがまた良い季節で撮影欲を非常にかき立てられます。
雪化粧はありません。緑も青々としていません。枯れ木はどれも色褪せた感じで、決
して色鮮やかな景色を見せてくれるわけではありません。
撮影に関しましても、冬場と違い『ねぐら』と『給餌場』に行けば必ず丹頂さんに会えと
いう事もないのです。
この時期、丹頂はひたすら餌を探し求めます。畑をあさったり、民家の敷地に侵入し
たり(笑) 春に生まれた雛は親と同じ背丈になります(頭はまだ赤くなく、羽には未だ
産毛が混じっています)。母親の見よう見まねで畑を突っつき、父親は後ろからそれを
見守りながら周囲を警戒します。
幼鳥は、初めての冬を迎えるに当たり、両親から生きるための術をあれこれと学んで
いるのです。やがて訪れる厳しい季節。春を迎えることの出来ない幼鳥も決して少なく
はありません。
この季節、丹頂は家族単位で明日をも知れぬ未来へ備えているのです。
そのような見方(もちろん私だけの安易なセンチメンタルな考えかもしれません)をし
ますと、色褪せてコントラストに欠けた原生林で懸命に生きる丹頂の家族の営みが
なんだか寂しげで、それでいて、とても尊いものに感じてしまいます。
自然の中で生きるのって、本当に大変なんですね。
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さて写真の説明です。
1枚目。あまり知られていない丹頂のねぐら(但し、冬季のみ)で撮影しました。
300mmに1.4倍のエクステを装着しています。1D3ですので、35mm換算で
546mm相当です。
パリ郊外にある、ここロンチャン競馬場は朝から熱気に満ちています。
中山騎手を背に『イロジカケ号(牝3)』がパドックを周回します。
これまでの戦績は5戦して着外3回逆走1回合体1回。順調にレースを消化しての凱旋悶賞挑戦です。
ロンチャン競馬場。160頭立て。芝2,400m。後方は不利です。
急な坂とバナナの皮を中山騎手どう攻略するのでしょう。
現在までの一番人気は89枠145番の英国ダービー馬『トラストミー(牡3)』
『カイサンチカイウチ(牡4)』がこれに続きますが、最内枠なので包まれて挟まれて
終わるでしょう。
イロジカケは絶好の30m先のフライングスタート枠です。
それでは解説の伊崎周七郎さんにレースを展望してもらいましょう。
『伊崎さん。展開をどう予想されますか?』
『イロジカケが尻を振りながら大逃げをうって、男馬が追いかける展開かなぁ』
『なるほど。ではイロジカケにも勝機があるとお考えなんですね?』
『どうかなぁ・・・この馬は正気じゃないから勝機が無い、なんちゃって~(自笑)』
『発走まであと20分ほどとなってきました。こちらまで緊張感が伝わってきます』
『そうだねぇ。ジョッキーもハイレグ姿で挑むらしいよ♪』
『先生。男馬が後方で入れ込まないとよいですが』
『無理無理。五本足で追いかける~。なんちゃって』
『そうですね。仕掛けどころで馬乗りにならなければいいんですが。さてここでCMです』
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