夢の劇場☆鶴居村Dec2012編☆
ここ鶴居村も、いよいよ本格的な冬を迎え、塒(ねぐら)や給餌場に多くの丹頂たちが戻ってきました。
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私はと言いますと、ここ数週間は仕事に選挙(笑)に忙しく、毎日あちこち飛び回る生活が続き、その割には
体重がいっこうに減らずむしろ増えるというパラドックスに陥りましたけれども、とりあえず株価は上がり円安
は進み、なんとなく安堵感に包まれ、温かい家族に包まれ、仕事仲間にもっと仕事しろ!と囲まれ、50回目
の休職を宣言し鶴居村へと逃避行したのが先週のこと・・・・。やっと昨日現実へ戻って参りました(笑)
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伊藤サンクチュアリの柵の前で一列に並ぶカメラマンたち。冬の風物詩ですね。
丹頂が舞い降りてはカメラを構え、飛び跳ねてはまたカメラを構え、超望遠レンズの人たちは、レンズの先端を
くるくる回し丹頂を必死に捉えようと悪戦苦闘を繰り返し(笑)、要領の良い人は、接近戦?や空中戦になると
首にぶら下げたワイドレンズ付きのセカンドカメラを咄嗟に持ち替えたり、持ち替えてキャップがしてあるのに気
づき慌てて取り外したときには丹頂さんキュン!と着地が終わっていたり(笑)、隣の機材が気になり丹頂どころ
ではなかったり、飛翔シーンでは追いきれずにフレームの端に脚だけ写っていたり、ピッタリ構図内に収めたの
にピントがはるか彼方の山に合っていたり、或いは頭上を飛ぶ丹頂を追いすぎてひっくり返りそうになったり、
いつもの場所でいつもの光景が繰り広げられていました(笑)
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ま、ぜんぶ私のことなんですけど(爆)
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1枚目から3枚目までは、そんな伊藤サンクチュアリで撮影したものです。
いい感じに雪が降り、思い描いていた状況での撮影でした♪
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