趣味

2012年10月15日 (月)

世界遺産~神秘の森☆屋久島デビューPart3・コンデジでも全然OK編☆

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もののけの森のご神木が私を呼んでいました(笑)

それにしても、X10の描写力にあらためて驚いています。

コンデジも、とうとうここまできたか、という印象です。

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フィルムシミュレーションは『Velvia』モードの設定です。

画質はRAWモード。絞り優先で露出は予めー2/3にしてあります。

RAW現像ソフトでシャープネスを調整。ダイナミックレンジ巾は+3.0です。

デフォルトではシャープが甘いのと、ハイライト部分の階調にクセがあるため

そうしました。

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山登り時など、重たい機材ではなくってこれで充分じゃないかと私は思います。

でも雨に降られた時は気をつけましょう(笑)

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2012年10月14日 (日)

世界遺産~神秘の森☆屋久島デビュー編Part2☆

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16mmの画角を活かしつつ、少し構図を傾けて撮影してみました。

宙に浮く妖精や虫たちには、森の中はこんな風に映っているのかもしれません。

人が斜面に立ちますと、平衡感覚を失うことがあります。

なにかの錯覚なのか、山の磁場が影響しているのか・・・。

そういえば、もものけ姫が住む山の一部に、磁場がゼロの場所があるんだとか。

これも、もものけ伝説にまつわる作り話のひとつだとしても、それを実感できる経験が

今回の旅で何度かありました。

それとも、単純に私の運動神経ゼロが成せる業?←たぶんね(笑)

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2012年5月28日 (月)

沖縄・国頭村にて☆梅雨空の下でのバカンス編(笑)☆

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皆様、大変ご無沙汰していました♪

沖縄県国頭村周辺でちょっとだけ長いバカンスを楽しんできました。

沖縄が梅雨の真っ只中だなんて事はこれっぽちも頭に過ぎらず、例によって衝動的に予約を入れた末の旅でした(笑)

案の定、滞在期間中の80%は大雨にたたられ(汗)、期待していた日食(沖縄地方では部分日食でしたけど)も半ば諦

めの境地でいましたけれども、そこは悪運だけは強い私の事(笑)、何とかその瞬間は雨も止み、厚めの雲がフィルター

変わりになってくれちゃったりしまして(笑)無事日食(部分)の撮影もすることが出来ました。これもひとえに皆さんの普段

の不埒な行いが功を奏した結果と、心より感謝しています(笑)←なんのこっちゃ?

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さて1枚目は今回の旅に同行してくれました友人(写真家女史・名前は内緒)の後姿です(^^)

きっと心の中では『なんで男じゃなく・・・杏と一緒なの?・・・しかもビーチにこうもり傘って^^;』と思っていたはず(笑)

ごめんね。私もそう思ってたの・・・(爆)

JALプライベートビーチ・オクマは素敵なリゾートホテルでした♪ 雨さえなければね(笑)

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2011年12月 4日 (日)

夢の劇場☆鶴居村編part2☆(開演前の静けさ)

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キ~ンコ~ンカ~ンコ~~ン♪

歌劇『丹頂の舞』音羽橋定期公演は間もなく開演いたします。

年間会員の方は前列の席で、S席の方は両端の席で、B席と無料券の方は橋脚にしがみついて静かにお待ち下さい。

尚、本日の演奏は、指揮=中山杏。オーケストラ=中山杏交響楽団です。

公演中の焦点距離200mm以下での写真撮影やヌード撮影。喫煙。飲食。焦点距離?5cm以下での淫行。

それから無駄毛わき毛処理等は固くお断り申し上げます。

それでは、開演までしばらくお待ち下さい。

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪♪

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2011年11月22日 (火)

夢の劇場☆鶴居村編☆

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ある朝、湿原は霧に覆われていました。

やがて東の空から一条の光が射し込み、枯れ木のシルエットを浮かび上がらせます。

それを見上げる一羽の丹頂。彼は、いったい何を想うのでしょう…。

神々しい一日の幕開けが、この瞬間始まったのです。

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2011年11月17日 (木)

白鳥の湖☆温泉編☆

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大股開きでバランスを取りながら、四羽の白鳥さんが愛嬌たっぷり仲良く着水体制をとっています♪

ここは屈斜路湖のとある場所。撮影している私の側からは湯けむりが立ちのぼっています。

そう。天然の露天風呂(混浴)が近くにあるのです。

この時も、何人かの外人さん(♂・・・ぷっ!)が湯に浸かっていて、そのすぐ横からの撮影でしたので気が散りました(笑)

男性のカメラマンでしたら、たぶんこの場所での撮影は通報される覚悟がいるでしょうね(笑)

その方々から何やら茶化されながらも無視して撮影を敢行しました。

それでも『ひゅーひゅー!』うるさいものですから時々振り向いてはとびっきりの笑顔で小指を立て『小さいのね♪』と

ゼスチャーして見せましたけれども、果たして通じたかどうかは分かりません(笑)

英語圏の方ではなかったので言葉を交わす事もできませんし・・・。

なにはともあれ(笑)

白鳥さんも温泉がお好きなようで、撮影を続けるうちに気が付けば百羽近くがやってきたと思います。

露天風呂は無料のようです(間違っていたらごめんなさい)。

一度温泉に浸かりながら白鳥観察などいかがでしょう?(^^)

2011年10月 8日 (土)

【復活】道端の絵画展☆近所の公園美術館☆

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清清しい日が続いています♪

食欲の秋。睡眠欲の秋。人恋しい秋。そして、撮影を満喫する季節の秋。

今日も近所の公園美術館では『2011年オータム芸術?展』が開催されていました。

皆様こんばんは~(^^)

朝から色々と表現を変えて落ち葉を撮ってきました。

シャッター速度は1/8秒から1/30秒までのスロー設定。

(格好つけて)クレジットを入れる関係からアドビでjpeg変換しましたけれども修正は加えていません。

光の入り方に恵まれたせいか、なかなか満足出来るショットが撮れたと(いつものように)悦に入っています(笑)

↑↑↑↑

『中山杏ブログ約款』注意!(爆)

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2011年7月25日 (月)

杏(きょう)の一枚☆夏休みの始まり♪始まり~♪編(笑)☆

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子供達には嬉しい♪楽しい♪夏休みがとうとうやって来ました(^^)

そんな彼らに触発され、いてもたってもいられない~♪とばかりに私も夏休み一人旅を敢行してきました(^^)

目的地は奥多摩です。そして奥多摩といえば、写真が趣味の者にとっては何といっても渓流ですね♪

出発前から、あれもこれもと車に積み込み、傍から見れば夜逃げか泥棒かと思った人もいたかもしれません(笑)

そして日曜の早朝からいざ出発~~~!

これだけは忘れたら大変と、NDフィルターの入った小さなポーチを助手席の上に再確認。うん。ちゃんとあるから大丈夫(^0^)

尚、杏の珍道中(抜粋))は以下の通りです(笑)

『1日目』

早朝2:00に出発→3:30に到着し撮影ポイントを探す→暗くて探せず→奥多摩湖の駐車場にて車中で仮眠

→仮眠のつもりが安眠→6:30起床→トイレで洗顔(スッピン)&歯磨き→コンビニで買い置きしていたおにぎりを完食

→7:00とりあえず渓谷沿いを青梅方面へ行く→途中右手方向に小さな吊り橋を発見!→ここだわ・・・。

→吊り橋に到着したもののここで三脚を忘れたことに気づく・・・(トホホ・・・泣)→吊り橋が凄く揺れたので真ん中まで行けずここは断念(^^;)

(中略)

12:00昼食(コンビニ弁当)→15:00おやつ&車で仮眠→18:00夕食(コンビニ弁当)→21:00車中で就寝(笑)

*食事と寝ている時間以外は、車であちこち迷って時間を浪費しました(汗)

『2日目』

以下省略(爆)

え~っと(汗) 説明が遅くなりましたけれども、1枚目は多摩川上流の堤防で撮影しました(爆)

帰りも道に迷ってしまい(ナビで自宅方向を目指していたのに・・・)調布かその辺での撮影です(汗)

なんで多摩川なんやねん!!!とお怒りのあなた?(^^;)

ま、奥多摩の渓流の流れが多摩川へとつながっているのですから、大目にみてね(^^;)

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2011年7月11日 (月)

『Grace and Beauty』

『Grace and Beauty』

FIFAのサイトでこんな言葉を目にしました。

カナダ人ファンにより書き込まれていた言葉です。

『優雅で、美しく』

それは、サッカー日本女子代表のプレースタイルに対する尊敬の念が込められた言葉でした。

ナデシコ・ジャパン。今更説明の必要も無いですね。

今ドイツでサッカーのワールドカップが開催されていることを知らない人も多いことでしょう。

男子と違い、注目度は決して高いとは言えません。震災後のイベントでもあり、そんなムードではないということもあるでしょう。

けれどもそんな中、大和ナデシコは人生を賭け、日本人の悲しみを一身に背負い遥かドイツの地で戦っています。

試合が終わると、決まって横断幕を広げ、選手一同場内を一周します。

横断幕には、震災に遭った日本へ届けられた世界中からの支援に対する感謝のメッセージが書かれています。

そしてそれは、単に感謝のメッセージだけでなく、『私たちは必ずこの苦境から抜け出して見せる』という日本人すべての決意を

込めた力強い言葉でもあります。

準決勝進出をかけた優勝候補のひとつドイツ戦で、ナデシコ達はその決意を具現化しました。

試合前に、コーチングスタッフが選手全員を集め短いVTRを見せたというエピソードをニュースで知りました。

そのVTRの最後には東日本震災の悲惨なものも含まれていたそうです。

ミーティングの最後に、監督は選手達にこう言ったそうです。

『苦しい時にはこの映像を思い出せ。祖国を想い、頑張るんだ』と。

月給10万円にも満たない選手達を揺り動かした崇高なモチベーションの源は地位や名誉やお金の為ではありませんでした。

試合は一進一退の攻防が120分間続きました。そしてナデシコは、最後まで走り抜いたのです――。

試合に負けたドイツの監督の言葉が印象的です。

『何時間やっても、きっと我々は点を取ることが出来なかった』

私はこの言葉に『Grace and Beauty』な日本チームに対し、そして絶望の淵にいる祖国のために最後まで必死に

戦ったナデシコ達に対するある種のリスペクトを感じ取ることが出来ました。

14日(木)の早朝には準決勝が行われます。相手は優勝候補の一角でもあるスウェーデンです。

その試合の結果がどうであれ、ナデシコ達が今回のワールドカップで残した偉業は疑いの余地もありません。

優雅で、美しく。

それはナデシコ・ジャパンの代名詞でもあり、多くの日本人の心の代名詞でもあるはずです。

日本がとるべき復興の形を、私はナデシコ・ジャパンの戦いぶりの中に見た気がいたします。

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最後に、私からナデシコ・ジャパンへの心からのメッセージです。↓

『絶対に勝ちなさい! 優勝カップを東北に持って帰りなさい!!!!!!』(笑)

優勝の瞬間、たぶん私は失神しちゃうでしょう(笑2)

(PS)

今日は画像ありません(汗)

2011年6月21日 (火)

杏(きょう)の一枚☆物語の始まり編☆

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一歳と二ヶ月の女の子です。

幼子と同じ目線で世界を眺めますと、草むらはお花畑に変わり、狭い小道も、こんなに広く感じることが出来ます。

きっと、この幼子には、緑はより青々と、煉瓦の茶はより色濃く映っていることでしょう。

やがて長い月日が経とうとも、この街が、変わらず同じ景色を見せてくれることを願ってやみません。

そしてその時に、彼女はこう呟くはずです。

『お父さんと歩いた道。昔と変わらないね』

隣で相槌を打つ父の脳裏には、この一枚と同じ光景が色鮮やかに浮かびます。

変わらぬ街を軸に、時だけがぐるぐる回る。

そうあって欲しいと、私は切に願います。

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