日常の何気ないシーンや、旅した時の自然の風景を集めたフォトエッセイです。
スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』その冒頭シーンでは、石器で殴り合う人類が映しだされます。それは過去ではなく、未来を暗示させるものでした。地球という美しい惑星を蝕む人類という害虫。せめて落ち葉が紙幣になる、そんな優しい未来であったらと願います。EOS1DmarkⅢEF100mm f2.8L IS macro